スポーツブックとは全世界で行われているリアルスポーツの勝敗を予想して賭けることができる新感覚のカジノゲームです。
オンラインカジノブームと共にこのスポーツブックも人気急上昇!
実際にどうやってオンラインカジノで遊ぶのか画像を交えて説明していきます。
スポーツブックとは?
スポーツブックと聞いて、なにか運動の本?と思う方もいるかもしれません(あんまりいないでしょうか?w)
でも私は最初新しいタイプの本だとおもったので少なくとも一人は同じように思った方がいるはず!
実はこれは英語で「sports + bookmaker 」の略なんですね。
そのまま読むとスポーツブックメーカー。
直訳するとスポーツの賭け事の胴元→スポーツ賭博になります。
賭博、という言葉を使うとなんだか怪しい空気になりますが、日本で隠れて行われている裏賭博とは違いますのでご安心ください。
別名、スポーツベット、スポーツベッティングとも呼ばれており、馴染みのあるスポーツからマイナースポーツまで様々に賭けることが出来るようになっています。
海外サッカーなどのサポーターが日本に比べて熱狂的なのはスポーツブックで賭けていることも大きな要因のようですね。
日本でもスポーツくじのTOTO、BIGがありますが、似て非なるものととらえてもらって構わないかと思います。
スポーツブックとバーチャルスポーツの違いとは?
スポーツブックと非常によく似ているのがバーチャルスポーツ。
時々混同されている人がいますが、ここではっきりと違いを説明しておきましょう。
簡潔にいうと、「スポーツブック」→実際に行われるスポーツの試合、「バーチャルスポーツ」→モニターの中で行われるバーチャルの試合
ゲーム勝敗に賭けることは変わりませんので違いはこれだけです。
スポーツブックは実際に行われる試合に左右されるので、そうそう頻繁にベットすることができるわけではありません。
例えばサッカーの試合は基本的に週に2回行われるので、週に2回だけ賭けるチャンスがある、ということになります。
逆に「バーチャルスポーツ」はモニターの中で行われる仮想の試合なので、24時間いつでもオンラインカジノで賭けて遊ぶことができます。
また、実際にプレイするわけではない為、ありえない展開が起きる等、純粋に楽しむ+予期せぬ展開を楽しむことができます。
例)競馬のバーチャルゲームで、最後尾の馬があり得ない追い込みをして1位になる、、等
スポーツブックの賭け方
スポーツにも色々種類があるように、スポーツブックの賭け方もとても様々です。
・どちらが勝つのか負けるのか?
という単純な賭け方もあれば、
・何点差で決着するのか?
・何ラウンドでノックアウトするのか?
など、賭ける対象は様々に用意されています。
また、一回の試合だけでなく、シーズンを通してどこが優勝するのかなど、長期的な賭け方も用意されていることが特徴です。
元々自分がやっていたスポーツや好きな選手がいる、等自分の趣味に合わせて賭ける種目を決めるのも楽しむポイントですね。
たばバーチャルスポーツと違ってリアルスポーツなのでやはり強いチーム弱いチームがあるのは否めません。
強い方はフェイバリット (Favorite)、そして弱いほうをアンダードッグ (Underdog)と呼んでいます。
もし賭け方にルールがなければみんなが強いチームに賭けることになり、賭けが成立しなくなってしまいます。
そこでカジノのスポーツブックではこれを公平にし、ゲームを面白くために、2種類の方法が用いられます。
・1つ目は、競馬などと同じくオッズ、つまり配当倍率を変動させる方法です。
これはマネーラインと呼ばれ、スポーツブックに馴染みの無い日本人でもわかりやすく、最も一般的な方式です。
オッズが低い方が人気があり(掛け金の配当倍率が少ない)、オッズが高い方が人気が少なく大穴狙い(掛け金の配当倍率が多い)となります。
例)オッズが2倍の馬(人気高)に1000円賭ける → 配当は1000×2=2000円
オッズが15倍の馬(人気薄)に1000円賭ける → 配当は1000×15=15,000円
スポーツブックでは試合展開によって秒単位でオッズが変動することも珍しくありません。
・2つ目は、事前に点数のハンデを付けておき、フェイバリット側はその点数以上の点差をつけた場合に勝ち、そうでなかった場合は試合に勝っていたとしても負けという方法です。
要は弱いチームにハンディキャップを与えるということです。
これはポイントスプレッドと呼ばれており、主にバスケットボールなどの沢山点数が入るスポーツで採用されます。
スポーツブック:日本の公営ギャンブルとの違い
日本でも光栄で認められているギャンブルがありますが(競馬、TOTOなどの宝くじ等)スポーツブックとの決定的な違いがあります
それはスポーツブックは、主催者側もリスクを取らざるを得ない場合上がるということです。
どういうことかというと、日本のシステムは胴元(競馬で言えばJRA)が損をしない配当になっています。
なぜなら当選が確定した時点で収益から主催者の経費や利益を引き、残った分を当選者で分配するという仕組みだからです。
購入者が購入した際に表示されているのはあくまで予想のオッズで、実際に配当が確定した時はオッズが変わる可能性があります。
それがスポーツブックの場合は購入者が勝った時点から試合の結果がわかり配当があるまでオッズが変わることがありません。
ですのでもし大番狂わせがあった場合、スポーツブックの胴元が大損をしてしまう場合もあるのです。
さていかがでしょうか。
自分の好きなスポーツの観戦ついでにスポーツブックを始めてみてはいかがでしょうか。